『過去の仕事 コンビニ編98』コンビニ社員の実態 コンビニ社員の良い所8
すみません、コンビニ社員の良いところの紹介でOFC、SVの良い所を忘れていました。
コンビニ社員の主役はなんと言ってもOFC、SVです。
ここまで来て一人前、それまでは長い研修のようなものとまでいわれています。
転職市場でもそれは同じなようで店長やアシスタントで転職してくる人は逃げ出した人と言うレッテルを貼られます。
逆にOFC、SVまで行けば転職ではかなり有利と言えます。
どの企業でも欲している営業経験と社会人経験があり、ここに大企業での勤務経験と店長時代のマネジメント経験が加わります。
ここまで来ると転職活動時の書類突破率もかなり上がります。
OFC、SVになるとサラリーマンの総合戦闘力が上がる!
OFC、SVは最強のソルジャー
OFC、SVである程度やってきた人は、大体どの仕事でも出来ると思います。
上からの無茶な数字にも必ず応え、ノルマは未達無し!残業は毎月100時間超えても大丈夫、個人向け、法人向けの両方の営業が出来る、、、
これ色んな仕事出来ますよね?
こうしたタフさを身に付けられるのはOFC、SV、ひいてはコンビニで正社員として働くメリットとして十分上げられると思います。
良く企業の最前線で戦う営業マンのことをソルジャーと言ったらしますが、コンビニのOFC、SVは最強のソルジャーだと思います。
はっきり言って人事の担当ならOFC、SVの経験者は採ってみたほうが良いと思いますよ。
残業がーとかブラック企業がーとか言って辞める事はないからです。
だってもっと苛酷な状況しってますからね。
このタフさは他の会社では身につかないとおもいます。
不動産よりもコンビニのほうがキツイと僕個人は思ってるくらいです。
経営者目線を持てて、経営者と話せる
OFC、SVは経営者目線が必要です。
何故なら経営者と商談するからです。
経営者目線を持つというのはかなり難しいと思いますが、コンビニで営業になったら絶対に必要になります。
何故なら相手はみんな経営者ですからね。
経営者ならではの悩みや楽しみについて生の声を聞くことが出来るのは営業として凄く良い経験かと思います。
しかもこれを25歳くらいで体験出来るのは他にあまりないと思います。
起業するつもりの人はコンビニ社員にはならないと思いますが、なったとしてもとても良い経験になるかと思います。
意外にも社会人の基本スキルも身につく
営業スキルは身につきます。
本部の無茶な相談をオーナーにねじ込むのが仕事ですから、交渉の能力は間違いなく身につきますよ。
基本的に「武器が無い状態でどう商談に勝つか」が毎日繰り広げられるので、営業の基本スキルは間違いなくつきます。
また、オーナーにも色々なタイプが居ますので相手を「見る」能力も身につきます。
販売でも営業でも重宝する能力です。
あと、僕が個人的に身についたと思うのは、スケジュール管理。
常に時間に追われるので、時間効率を上げる為にどうすれば良いかを全力で考えます。
この経験は、追い込まれないと必死で考えたらしないと思いますので、後々のサラリーマン人生においてこの経験があり、自分のスケジュール管理を精度高く出来るというのはとても大きいです。
コンビニ社員になったらOFC、SVやらないと勿体無い!
これは経験者として本気で思ってますね。