『過去の仕事 コンビニ編93』コンビニ社員の実態 コンビニ社員の良い所3
コンビニ社員の良い所の続きです。
今回はメンタル面について語ります。
多分に主観が入りますのでご容赦頂きたいですが、経験者のリアルな意見として聞いて頂ければ幸いです。
不屈の精神と肉体が身につく!
ブラック企業耐性が身につく!
これは凄いつきます。
間違い無いです。
今の仕事でも他の人が「残業がー」「休みがー」とか言ってたりしますが、僕に言わせればもう意味がわからないです。
残業?
100時間超えてから文句言って下さい。
休み?
22連勤したこともないのに?
こんな感じです。
まーこれが良い事なのかは議論の余地がありますけどね。
とは言え、コンビニ時代の経験のお陰で今の仕事がすごく良いもの感じてます。
もしかしたら普通の会社なのかも知れませんが、そこに幸せを感じられるし、多少の残業や休日出勤に関しては全く不満が出ません。
むしろもっと働きたいと思えるほどです。
少なくとも不満タラタラで仕事するよりは、健全に仕事が出来ているのは、コンビニ経験のお陰ですね。
更にこれも普通のことですが、残業代について。
今の仕事は残業は少ないですが、残業代は全て支払われます。
コンビニ経験者にとってこれは本当に幸せな事ですし、仕事にやる気も出ます。
コンビニ時代も残業代全部出れば月収40万くらいになってたはずです。
残業代と言うのは庶民にとってそれ位の価値があるんですよね。
これを貰える事にも僕は感謝出来るようになりました。
不屈の精神も身につく!
詰められまくる為、大した事に凹まない精神力も付きます。
今の仕事はお客様からのクレームが非常に多いですが、僕には全然効きません。
人によっては精神病んだりするみたいですけどね。
これは僕が凄いとかでなく、単純にコンビニ時代の詰めに比べるとママゴトにしか見えないからです。
多分、これから先、上司に詰められる事もあると思いますが、よっぽどの事がない限り大丈夫だと思ってます。
あの時よりキツイ事は多分ありませんからね。
これは真面目にサラリーマンやってく上での武器と言っても良いと思います。
凹まなければ仕事のクオリティも落ちづらいですから。
当時は不満はそりゃ凄かったですが、コンビニの仕事して確実に色々強くなったのは、有難いと思っています。
若い内は意外にオススメ出来る?
色々な意見もあると思いますが、僕は若い内限定ならオススメ出来るのでは無いかと思います。
若い内にこの環境で働いておけば、将来の仕事が凄く楽に感じると思うし、感謝して働けると思うんです。
僕が実際そうなので。(もっとも僕は入社時そんなに若くなかったですが)
良く「ゆとり」とか言われる若い世代は、コンビニでしごかれれば働く事に対する考え方も変わるとか思いますし、やはり若い子はやってくべきかと思いますね。
また、20代としてはかなり高い給料貰えますし、この面でもオススメです。
もっとも給料が自爆営業で消えるかどうかは運ですけどね。
若い内にコンビニやって、メンタル鍛えて、金も貯めて、20代後半で転職。
これが最強だと思いますよ。