元コンビニ社員のパチスロとか前の仕事の話とかダイエットの話とか

借金、無職、転職を通して色々と崖っぷちな男の日々をゆる〜く語る 過去の仕事(コンビニ正社員とか日雇い派遣とか)の体験談も

『過去の仕事 コンビニ編60』コンビニ社員の実態 アシスタント時代の32時間労働の思い出

僕のコンビニ社員時代の1日の最長労働時間は32時間でした。

32時間って今思うと普通じゃ無いですよね。

アシスタント時代は自分でスケジュール組めないので、メチャクチャな時間働かされましたけど、流石に後にも先にも32時間は最長でした。  

f:id:e140198d:20170513085025j:plain

 

今日はその日の事を語りたいと思います。

 

○ 朝4:30 起床

まだ、空が暗い時間に起きる。

毎週火曜はこの時間です。

 

と言うのも、僕はアシスタントでしたが中途採用という事と、直前で先輩が2人辞めていた為、上司の指示で担当店舗を持たされていました。

社内的には別の先輩が担当という事になっていますが、もう人が全然足りてなかったんですよね。

で、その店のオーナーは夜勤しか入っていない為、夜勤明けの時間、つまり6:30から毎週商談をしていました。

なので、この時間に起きます。

ちなみに前日は夜11時まで働いていました。

 

○6:30

商談開始。

僕も眠いし、オーナーも疲れ果ててるので商談はグダグダ。

もっと新商品の発注を入れて欲しいんだけど、オーナーは拒否。

頑張って説得する気力も無いし、オーナーもスゴい機嫌が悪そうな為、一旦その話はやめておく。

次に、おせちの予約が始まった所だったので、予約数について話す。

予約は全然取れていないけど、正直期待してなかったのでそのまま流す。

 

そのまま、セールの話。

おでんのセールが始まっているので仕込みの量を増やして欲しいと言うけど、聞く耳持たず。

大体、オーナーとの商談はこんなもんです。

 

その他、諸々の話をして、売場を一緒に回って終了。

所要時間は大体3時間くらい?  

 

○10:00

事務所に戻ると上司の指示で、全店舗の発注状況をまとめて営業全員に送るよう指示される。

新商品の発注が全体で少ないらしく、発破をかける為のよう。

 

データを送った後、自分の担当店舗にも連絡して発注を増やしてもらう。

 

○11:00

自分の担当の店のオーナーが不在。

オーナーに電話して許可を貰ったので直接発注を入れる為、店舗へ。

バックヤードの端末で発注を増やす。

帰り際、アルバイトにレジの点検について質問をされる。

わからなかったので、色々と電話で問い合わせをしてなんとか解答する。

 

○12:00

事務所に帰ると上司に呼び出し。

応接室でマンツーマンで詰められる。

理由は今週のおでんセールの数字が悪いのと、おせちの予約が取れていないから。

「大丈夫なんか!?」「売れるのか!?」「目標行くんだろうな!?」とひたすら言われるけど、正直行く訳ない。

 

ちなみに「いきません」と言うと更にヒートアップして「舐めとんのか!」と始まるし、「大丈夫です」と言うと「大丈夫じゃねぇから言ってだよ!」とヒートアップするのでビビったフリをしてやり過ごす。

不毛な時間。

 

○13:00

午後の予定にある店舗へ出発。

大幅な売場変更をする為、人が足りずアシスタントの僕は強制出動。

本来のアシスタントの仕事はこれなので不満は無いけど、朝6:30から働いている事を考えると結構異常な時間である事がわかる。

 

9時始業の会社なら既に3時くらいに相当するのに、まだ今日のメイン業務が始まっていないのである。

 

早起きで体力を削られ、上司の詰めで精神力を削られた上で現場へ向かう。

時間がない為、パンを買い移動しながら昼食。

 

書いてたら、結構長くなっちゃったので、次回へ続きます。