『過去の仕事 コンビニ編45』コンビニバイトの実態 直営店とオーナー店の見分け方
前回までコンビニバイトを探すときの直営店とオーナー店の特徴について語りました。
でも、実際バイト先を探す時、直営店かオーナー店か分からないですよね?
今回は直営店とオーナー店の見分け方について語ります。
精度は様々ですが、役に立つ場合もあると思います。
直営店とオーナー店の見分け方
では、精度が高い順に紹介していきます。
名札に名前の上に「オーナー」と書いてある人がいる (オーナー店率100%)
これは100%オーナー店です。
直営店なら店舗に居る人間の1番上位が「店長」です。
「オーナー」という肩書きの人間は直営店には存在しないので、これは100%の精度でオーナー店です。
店長はオーナー店にも直営店にも居るから注意。
オーナー店でもオーナーの奥さんや、雇われ店長が居る場合もあります。
直接聞く (判別率100%)
ハードル高いようですが有効は有効です。
今後、働く可能性がある為、バイト君に聞くのが良いでしょう。
直接聞くのが辛いなら、電話で聞くのも有効。
その時は、扱ってる商品で何かレアなアイテムを一個チョイスして電話で「○○って在庫ありますか?」とか聞いてみましょう。
「ない」と言われたら「直営店ならありますか?」と聞けば「うちは直営店だけど無いよ」とか「直営店ならあるかも」とか答えが返ってくるかもです。
店長がネクタイしてて、スラックス履いてる(直営店率80%)
コンビニで働く時は汚れるし、動くから皆チノパンとかジーンズを履いてます。
スーツで働く事は滅多にないですが、唯一直営店の社員はスーツで働いてる可能性があります。
こんな人が居た場合、オーナー店率はかなり下がります。
更に店長が黒髪短髪なら精度90%ですね。
セールの時の在庫量と声かけが凄い (直営店率75%)
前に記事にした通り、セールの時のボリュームが直営店はヤバいです。
特におにぎりの時なんか「アホ程」在庫があります。
本部に唆された可能性もありますが、恐らく直営店でしょう。
今なら大手3チェーンともおにぎりセールしてるので、三角おにぎりが敷き詰めてあるかどうかで分かると思います。
おでんやカウンターフーズの陳列量が多い (直営店率70%)
おでんは仕込みがメンドくさい、且つメンテナンスもメンドくさい為、オーナー店ではあまり強めには作らないです。
同じく、カウンターフーズはオーナー店なら「売れたら作る」という具合でせいぜい2.3個しか並んでないと思います。
逆に直営店は見本となるべく、作りまくり、並べまくります。
常識を超えるような量が並んでいたら直営店です。
バイトにデカイピアスや男のロン毛、金髪がいる (オーナー店率70%)
底辺バイトと思いきや意外と身だしなみに基準がしっかりあるのがコンビニ。
デカイピアス、金髪、ロン毛はどのチェーンでもダメです。
普通は雇いませんし、途中から金髪に染めたりし始めたら直営店なら辞めてもらいます。
でもオーナー店ならオーナーが「こいつ辞めさせたらシフト回らんし」と言う理由で残す事がしばしばあります。
判別するなら夜勤か夕勤ですね。
夜勤はバンドマンとか多いですし、夕勤はオシャレしたい大学生が集まるのでこう言う人を見つけやすいです。
以上です。
コンビニバイトする時は前回の記事を見て、直営店かオーナー店どちらで働きたいか決めて、この記事を参考にして判別してみましょう!