『過去の仕事 コンビニ編50』コンビニバイトの実態 コンビニバイトの面接対策!履歴書には何を書く?
個人的にアルバイトの中でコンビニバイトはオススメしてはいません。
理由は前回書いた通りで、得るものは少なく、時給も安いからです。
しかし、コンビニは日本5万店以上ありますから、アルバイトの候補にコンビニバイトが入っている人も少なくないでしょう。
今回はコンビニバイトで採用される為の面接対策について語りたいと思います。
面接時にオーナーや店長がアルバイトに求めてるものは?
勤務可能日と時間
最重要はこれです。
入ってくれる曜日は多い方が採用されやすいです。
募集をかけてるということは、人が居ない時間帯があるはずでこれを埋められるかがすべてです。
入れる曜日が多ければ多いほど、そこにヒットしやすくなります。
また、時間は店によって昼勤は9〜17時など固定されています。
ですので、働ける時間はこれに合わせて回答しましょう。
例えば昼勤が9〜17時の店で「9-15までなら入れます」と言っても採用はされないと思います。
これはその人が9-15時で固定で入ってしまうと、毎週15〜17の2時間は人が少ない中で回さないと行けなくなり、更にその人がいるせいで新しい昼勤を雇えない、という状況になります。
これは店長としては採用しづらいです。
ですので、例えば昼勤で入りたいなら、まずは面接時に「昼勤は何時から何時ですか?」と最初に聞き、「それなら○曜と○曜は入れます」と答えましょう。
15時までだら上がりたいなら「この曜日は15時までなら働けます」と伝えましょう。
運が良ければ、(新しい人が見つかるまでとか)働けますし、やる気もアピール出来ます。
面接時の服装
一言で言うと、「無難な服装」が1番良いです。
変にオシャレは必要ありません。
真面目さをアピール出来れば良いですが、暗い印象を与えない・・・つまりは無難な格好ですね。
因みに稀にスーツを着てくる人もいましたが、もれなく変な人だったので落としました。
履歴書の書き方
コンビニバイトの面接で履歴書はぶっちゃけそこまで重要視されません。
まともに書いてあれば十分です。
ただ、そこそこ歳が行っているオーナーは「履歴書は手書きで書くもの」と考えている人も多いので手書きが無難。
それでも特に重要ではないので別に印刷した物でも普通に受かりますけどね。
ですので、履歴書はフリースペースが少ない物を選びましょう。
自己アピールや趣味などの欄で長文を書いてくる人もいますが意味ないです。
応募動機
よっぽど頭おかしい事を書かなければ大丈夫です。
むしろ、沢山書く事によってボロが出るので簡潔で良いと思います。
そもそもコンビニバイトに強い応募動機を持って面接に来る人はいません。
いたら頭おかしい人か、勘違いしてる人です。
こういう人の方が落ちやすいので、やはり応募動機は短い方が良いでしょう。
極端な話、「家から近いから」「定期圏内だから」とかでもちゃんとした理由です。
廃棄食べられるから、楽そうだから、など常識で考えておかしい志望動機でなければ大丈夫です。
以上です。
コンビニバイトをしたいなら働く曜日が1番大事です。
また、落ちたら次いきましょう。
もし、普通に面接して落ちたら、それは働ける曜日と店の人の状況がマッチしなかっただけなので落ち込む必要は全くありません。
「普通にしてれば受かる」
これがコンビニバイトの面接です。
よって大事なのは働ける曜日です。
合わなければ他のコンビニを探せば良いのです。
全国に5万店あるのですから。
割とすぐに条件あう店が見つかると思いますよ。