『過去の仕事 コンビニ編40』コンビニバイトの実態!廃棄はもらえる?持ち帰れる?
コンビニの店舗勤務の話を語るのに欠かせないのが、アルバイトの存在です。
コンビニバイトをしてる人もこれから考える人もいるとは思いますが、社員から見たコンビニバイトについて今回は語っていきます。
コンビニバイトで廃棄食えなかったら嫌だよね・・・
コンビニバイトの実態
今日からコンビニバイトの実態について語っていきます。
今日は廃棄の話から。
コンビニバイトと言えば廃棄弁当だけど、これって食べていいの?
廃棄は食べれる?
これは完全に店にもよります。
大きく分けると・・・食べれない店、食べてもいいけど持って帰るのはダメ、全部食べてもいいの3つです。
食べれない店
まずは直営店。
これはどのチェーンでも直営店は食べられないとおもいます。
実際、直営店で廃棄食べたバイトがクビになったのを見た事があります。
直営店ならクビにしてにバイトの人数減っても社員が頑張る(シフトを穴埋めする)から出来る芸当ですね。
普通のオーナー店なら食べれない店でもいきなりクビは無いと思いますが 。
人居なくなったら困るからです。
あと、廃棄は食えないけど廃棄寸前のものは格安でバイトは食べれると言う店もおおいですね。
コンビニバイトなんて廃棄食えなかったら意味無いじゃん!って言うくらいフリーターや学生には大きい話ですが、前にも書いた通り、「廃棄は食べれる」にしてしまうとバイトがわざと廃棄になるように商品隠すんですよね。
オーナー店で廃棄食えない店は、オーナーがこの考え持ってます。
また、法人化して複数店経営してる場合もダメな事が多いです。こらは本部アピールの意味があって直営店と同じルールでやる、とかウチはルールを徹底してます!と言うアピールの一部ですね。
あと、外人が多い店。
コンビニバイトの外人は生活が困窮してるのが多いので、廃棄オーケーにすると無法地帯になります。(特に夜勤)
やばい店は廃棄になる前に外人が食ってたり・・・というのを聞いた事があります。
食べてもいいけど持ち帰り不可の店
このタイプは多いです。
廃棄食える、にしないとバイトが集まらない&入っても辞めるからです。
食える店と食えない店の間を取ってますね。
廃棄を戦略(?)的に使ってるのでバイト募集に「賄い付き」なんて出してたりします。
なので持って帰れない理由も「これは賄いだから」という理論でねじ伏せます。
因みに食える時点で直営店ではないので、求人で賄い付きのコンビニがあれば狙い目かも。
食える店
どうせ捨てるし、好きに食べて良いよ!のパターン。
オーケーに話を聞いたら
「どうせ捨てるのにもったいない」
「そのうちバイトも飽きるから商品隠してまで欲しがらないから大丈夫」
「先輩バイトが見張っているから不正は起きない」
という理由でした。
このタイプの店の特徴は
・ベテランバイトが居る
→そうじて意識高い系でちょっとウザい。
・オーナーが廃棄で困ってない
→全然発注が少ないか発注が上手い、つまりそもそも廃棄が少ない
のどちらかで、バイト的には厳しい店の可能性が高いです。
廃棄に関してはこんな感じです。
事前に知ることは難しいですが、バイトを探す際のご参考にどうぞ!
『過去の仕事 コンビニ編44』コンビニバイトの実態 バイトするなら直営店?オーナー店?2 - 借金とかで色々崖っぷちな35歳の日常
『過去の仕事 コンビニ編43』コンビニバイトの実態 コンビニバイトするなら直営店とオーナー店どっちが良い?直営店編 - 借金とかで色々崖っぷちな35歳の日常
『過去の仕事コンビニ編42』コンビニバイトの実態 コンビニバイトは年末年始やGWは休めない? - 借金とかで色々崖っぷちな35歳の日常
『過去の仕事 コンビニ編41』コンビニバイトの実態 コンビニバイトは休めない?年末年始も出勤? - 借金とかで色々崖っぷちな35歳の日常
『過去の仕事 コンビニ編40』コンビニバイトの実態!廃棄はもらえる?持ち帰れる? - 借金とかで色々崖っぷちな35歳の日常