【無職の時の話】無職がパチンコ屋に並びながら底辺の考察をする
無職の時の話に戻ります。
無職時代、ひたすらパチンコ屋に通い詰めてた僕ですご、最初は何故かそこそこ勝ってました。
毎日通って毎日並んでいると色々考える事があります。
今日はそんな毎日パチンコ屋に並ぶ底辺(俺含む)についてです。
パチンコ屋に並びながら人生について考える
家の近くのパチンコ屋に毎日通っていた僕は、打つ台が決まっていました。
第1希望は百花繚乱サムライガールズ。
これはこの店に一台しか置いておらず、朝一で取れないと打てません。
ですが、僕にとって勝率が高く勝つときも大きく勝てるので、出来れば毎日打ちたい為、毎朝並んでいました。
朝、パチンコ屋に並んだ経験がある人は分かると思いますが、パチンコ屋に並んでいる人間は目が死んでます。
働く事も結婚も友人関係も全て諦めた底辺の人間・・・それが僕らでした。
目の前は同じ歳位のサラリーマンがぴっちりスーツを着て足早に出勤していきます。
僕と同じ歳ということは、会社ではそろそろ中堅。
大きな仕事を任せてもらい始めたりする頃。
もっとキツイのは同じく同年代位のお父さん。
子供を幼稚園に預けてから出勤するんでしょう。
子供と手を繋いでパチンコ屋の前を通り過ぎていきます。
これはキツイ。
きっと家族が居て仕事を家族のために頑張っているのでしょう。
仕事が終わったら家に奥さんと子供が居て、夜は一緒にご飯を食べて・・・週末は何処かに出掛けて・・・
俺もコンビニで頑張ってたらこんな姿もあったのかなぁ〜なんて思いながら眺めてました。
実際はそんな未来が想像出来なかったから辞めた訳ですが、実際、OFCやSVしながら家庭をしっかり持ってる人も居ましたからね。
ただの言い訳です。
そんな悲しい事を想像しながら毎日パチンコ屋に並んでました。
毎日並んでいると常連に顔を覚えられます。
僕も常連の顔を覚えていたので、周りにも覚えられていたと思います。
見た目は大体やばい人が多いです。
見た目からしてヤバい人達
凄いデブとか凄いヒゲとか「あぁ社会からドロップアウトした人なんだろうなー」って分かる感じです。
ま、僕も当時は全く同じく、デブでヒゲボーボー汚いスウェットで並んでいたんですけどね。
大体、30〜40代前半と言ったところ。
中にはオシャレな若い子も居ます。
こいつらはスロプーか大学生でしょう。
スロプーとかクズですが、彼等は若いので許されるとおもいます。
そのうち働くでしょうしね。
大学生は学校行け、と思う反面、社会に出たらパチンコなんてする暇ないから今の内に楽しんどけやー、なんて暖かい目で見れたりします。
後は定年を迎えたであろうおじいちゃん、おばあちゃん。
彼等は社会的責任をしっかり果たした後なので、存分に好きな事をする権利があって、彼等なとってその好きな事がパチンコなんでしょう。
全然、僕らより良い。
ヤバいのは女性が多いです。
多分、主婦層なんでしょうけど大体40〜50代かな?
キチ◯イみたいに早口で喋ったり、喋るボリュームがおかしかったり、服装が毎日同じだったり・・・しかも本当に毎日います。
更にこの主婦層ですが、打ち方が謎です。
多分、オスイチ打法とか本当に信じてるんでしょうけど、朝一から1000円打って席移動を繰り返したり、デモ画面を頻繁に出したり・・・オカルト全開でした。
極め付けはリーチのたんびに狂ったように台を叩いたり、大騒ぎします。
彼女らは家では妻だったり、母だったりするんでしょうけど、マトモな生活送れているのか・・・
かなり心配です。
家庭以前にまともな生活しているように見えませんでしたからね。
毎日そんな中に混じって並んでました。
無職は本当にやるもんじゃないですよ。