【無職の時の話】30体無職は人生詰む!パチンコとゲームの日々
こうして僕は晴れの無職となりました。
30代、無職、独身・・・困ったものですね。
多分、人生で一番クソなヤツだった時期です。
転職活動も一旦やめてしまったんですよね。
なんだか疲れちゃいまして・・・
無職の生活
パチンコ、ゲーム、酒の日々
元々パチンコは好きだったのですが、コンビニ時代は忙し過ぎてほとんど行ってませんでした。
なので無職になり、最初にしたかったのはパチンコでした。
マジでクズですね。
でも今迄出来なかった事を無職になったらしてみたいのは仕方なかったかな?と。
あわよくばパチンコで生活出来ないかな?なんて考えてました。
いわゆるパチプロですね。
まーそんなに甘くはない訳ですが。
それからハマってたのはゲーム。
前からやりたかった「龍が如く」シリーズを1から始めました。
これがメチャクチャ楽しい!
主人公の桐生一馬がとにかくカッコ良くて、その辺に転がってるチャリとか看板とかを持ち上げて絡んでくるヤンキーをなぎ倒すのは、今迄ストレスまみれで働いてきた僕にはとにかく爽快でした。
という訳で昼間はパチンコ、夜は龍が如くをビールを飲みながらやって眠くなったら目がさめるまで寝る、と言うストレスフリーな生活が始まりました。
大学生の時ですらここまで腐った生活はしてませんでしたし、今後こんな事は出来る事はないだろうと思っていたので、この時はひたすら自堕落な生活を極めました。
しかもパチンコも最初は意外に勝てまして。
1日で10万円くらい勝つ事もあったりして、一瞬マジで「このままパチプロとしてやっていけるかも」と言う幻想が生まれるくらいでしたね。
働いている時は昼間から酒飲んでる人や、昼間からパチンコしてる人を見て「終わってんな・・・」などと思ったものですがこの生活はこの生活の魅力は確かにありました。
これで生活出来ればいう事ありませんしね。
無職生活は確かにクソみたいな生活ですが、色々と学ぶと言うのも変な言い方ですが、コンビニで極限まで削られてた僕には色々な気づきもありました。
例えば、ストレス無くパチンコ打ってて本当に「楽しい」と思いました。
今迄は打ってても
「限られた休日にこんな事してて勿体無い」
「いい歳して恥ずかしい」
「電話かかってこないかな?心配だな・・・」
こんな事を考えてましたが、無職になれば
「限られた休日でなく毎日休日!」
「いい歳して無職の方が恥ずかしいから今更パチンコしてたところで変わらんし!」
「仕事の電話は一切掛かってきません!仕事してないから笑」
と言う感じで、何も気にかけること無くパチンコを満喫できました。
僕ならパチンコ、と言う意味で人によってはこれが釣りだったり、ドライブだったりするんだと思いますけど、とにかくストレスから解放されて好きな事を好きなだけ出来る!と言う時間は、多分人生の中でも貴重なんだと思います。
一生この生活は出来ない。
だからこの無職生活も前向きに楽しもう!
そう考えていました。