『過去の仕事 テレアポ編⑤』労働時間がとにかく長い!その時間はほぼテレアポ!
ブラック企業と言えばサビ残!
と言うのは訳で日々の労働時間と何してるのかについて語っていきます。
まー一言で言うと「すげー長くて、すげーやる事あって、残業代は出ないよ」って話なんですけどね・・・
前回の記事は ↓
不動産業界の営業が働く時間
○テレアポは9時から22時まで
僕の居た会社の電話営業の部では、新卒の正社員はプレイングマネージャーでした。
9時から22時まではテレアポを行い、前後の時間でその他の業務をします。
テレアポは相手が電話に出ないと仕事にならないので早朝、深夜は行いません。
ただ、企業にも掛ける事もある為、9時から電話営業は行ってました。
今はもしかしたら厳しくなってるかも知れません。
また、9時に電話掛けてもしかあんまり繋がらない為、アルバイトは10時からの出勤でした。
9時台の電話は当たればラッキー程度の認識です。
夜は?
夜は22時までです。
ですが、21時以降の電話は見込み客のみとなってました。
見込み客と言うのは、一度電話していて興味を持ってくれているお客様です。
見込み客ならクレームにならない上に、仕事が終わって在宅している可能性が高い時間だからですね。
なので一度電話で話していて、例えば何か質問を貰っていて調べる事があったとします。
その場合、「ではお調べしていついつにまたお電話致します!」という話になるのですが、こういう場合は大抵、21時台に約束を取り付けます。
家にいる可能性が高いし、日々のテレアポ業務と住み分けが出来るからですね。
そんな訳で一応、ガチャ切りと戦うテレアポは21時で終了。
でも21時以降も別のプレッシャーが
ただ、21時台の見込み客への電話もプレッシャーがハンパないです。
アポを取れるかどうかの瀬戸際だし、「これ取れれば今月の数字達成が見えてくる!」という状況は多いので、普段ガチャ切り食らいまくっているだけに「これ落としたらまたガチャ切りとの戦いだ、、、」という別の意味のプレッシャーがあります。
また、見込み客に対しての電話でも、電話する約束を明確に取り付けてないような営業も場合によってはこの時間にします。
例えば、お客様が「ちょっと嫁さんに相談してみるから待ってて。また電話するから」とか「他にも話貰ってるから検討したいんだよね」とか言われて少し時間か経ったようなお客様ですね。
もちろん、そんなのパターンでの定石は「では奥様とご一緒の際にご説明に伺いますよ!」とか『では比較させて頂いて私の方からメリットをご説明致しますよ」とか言ってアポを取るのが理想ですが、中々そういかない場合もあります。
まー大概そんな時はお客様の気持ちを暖め切れてないからなんですけどね。
こういう時は再営業掛けられるように21時台の電話の了承を貰っておいて電話する流れになります。
実際に電話すると出てくれなかったり、21時台に電話する了承出した事を忘れていてキレられたり、とアポになるのは少ないです。
とはいえ、知らない所に電話するよりはアポ取れる率は100倍くらい(適当)あると思うので大事な時間です。
そんな訳で9時から22時までは電話からほぼ離れずに、仕事をする事になります。
今回はここまで!
次回はテレアポ以外の時間に何をするのか?を語らせて頂きます。