続・パチンコで負けた話 規制の前に万枚出す!・・・はずが・・・出ねえ
秋葉原アイランドで3万負けた話の続き。
何故パチンコ行くのか?と言うとお金が欲しいからで、お金を貰うには勝たないといけない訳で、勝つには秋葉原アイランドに行くのが良いと思っていたわけです。
ま、俺は負けたけど。
最近のパチスロはマジで出ない
そんな訳で負けました。
3万円。
大金ですよ、大金。
打ったのは「ツインエンジェルbreak」
こんな絵でパチスロ台とか世も末ですよね。
いや、打ったんだけどさ。
どう言う展開で負けたとかは分からない人も多いと思うので割愛します。
あんま覚えてないし。
ジワジワ負けていったという曖昧な記憶しかない・・・
ただ、最近のパチスロってこんなに出ないんだな・・・とちょっと怖くなった。
昔は一回当てれば一万円以上返って来たんですけどね。
大花火とかさ。
パチンコ業界は規制との戦い
昔と比べてパチスロは「出ない」訳なんだけど、これには理由がある。
昔、僕が20歳くらいの時にパチスロが「当たればメチャクチャ出る代わりに当たらないと1日に15万とか負ける」みたいな台が多くて規制が入ったんですよね、国から。
1番ヤバかった台が「ミリオンゴッド」って言う台で1時間で3万円とか平気で負ける代わりに1/8000くらいの当たりを引けば最低でも10万円出るって台でした。
これが流行った時、マジでおじいちゃん、おばあちゃんがパチスロで金すって自殺したり、若い子が多重債務者になったりして、結構社会問題になりました。
事態を重く見た国はパチスロに大掛かりな規制を入れた。
要するに「あんまりギャンブル性の高い台はダメ!」って事でミリオンゴッドもパチ屋に置いちゃダメになった訳です。
代わりに出て来たのは「あんまり出ない代わりにあんまり負けない台」。
パチスロ台を発売するには検定を通さないといけないんだけど、この検定の基準が厳しくなったんです。
結果、全然出ない台ばっかりになりました。
少し時が経つと「規制の裏を付いて」出す事が出来る台が出て来て、それがまた細かく規制されてっていうをずっと続いています。
だから、最近の台は前回の大掛かりな規制が出来た時に比べて出る台が増えて来てはいたんだけども・・・
近々、また大掛かりな規制が入る事になりました
10/1から随時、って感じらしい。
10月になっても今の台は打てるのだけど、最終的には無くなる事に。
ここに詳しく載ってます。
今までも「パチ業界終わったな」と言うような規制がありましたけど、今回は本当にヤバい。
業界でも関係企業の倒産が予想されているほどです。
今回がガチなのは理由があってもうすぐ出来るカジノの存在。
今までは警察もパチ業界を黙認して来たけど、カジノが新しくパチンコ屋の存在意義を果たすから、パチンコ業界はもう要らん訳です。
新基準のスペックは打つ人が見たらバカらしくて打たんわ、となるくらい「出ない」。
この基準で打つ人はパチンコ依存症の人くらい、と言われている。
万枚を規制前に出したかった
今回、僕がパチスロ打ちに行ったのは規制が入る前に、一度沢山出したかったからです。
規制が入るともうムリだからね。
パチスロには「万枚」って言葉があって万枚を達成したかった、と言うのがあります。
パチスロは千円で50枚メダルを借りて打ちます
1枚20円です。
後は台から何枚返ってくるか。
もちろん、返ってこない、つまり負けもあり得る訳ですが。
単純計算で万枚出せば20万円。
1ヶ月の給料くらいです。
スロットやる人にはこの万枚って大きな目標で、なんと言うか大台です。
そして僕はまだ達成した事がない。
だから、規制前に・・・って思ったんだけど・・・
甘かったよね!
ま、ツインエンジェルで万枚なんてそもそも難しいんだけどさ・・・
ミリオンゴッドとか怖いしさ・・・
化物語は座れなかったし・・・
と言う訳で負けました!
明日もちょっとパチ業界について思う事を書きたいと思いますね。